読書感想①~LESS IS MORE~

僕は本を読むのが3度の飯の次くらいに好きなのですが、なかなか読んだ内容を覚えていない・・・。

そんな勿体ない状態を未然に防ぐためにもアウトプットという形で印象に残った言葉や、大切な考え方をシェア出来ればいいなと考えています。

今回第一弾として諸表するのが『LESS IS MORE』

本書は今回で読むのが4回目くらい。初めて読んだと時は大学3年生くらいの時でした。

和訳するとそのまま「すくないことがより幸せを得るための方法」

ということで箇条書きで感想等をまとめていきたいと思います。

①モノがら得られる喜びは短期的なものであるが、経験やそこから得た知識は一生もの

デンマークの『ヤンテロー(ヤンテの掟)』

デンマークは税金が高いので医療費などの社会保障制度は充実しているが、意外と年金制度は充実していないだそう。そのためにも国に頼らない生き方はしっかり考えていかなければならないそうです。

北欧の人は税金や社会保障制度を合わせた国民の負担が6~7割近く。にも関わらず、デンマークに至っては幸福度ランキングが世界で1位というのだから、そこには何かしらの秘密があるはずです。

③節約には安いパンを買っておいてハムやら野菜やらをサンド」するのが低コストで済む方法

④目の前のものを追うのではなく、その後ろについてくるものを大事にすることが重要。継続性のない時代に、唯一継続を保証してくれるのは、スキルアップや自分のブランドを作ることである。

⑤たくさんのモノより、持たない生活。

「無条件に捨てる」を意識する。3秒以上考えたら、(必要なら写真に撮るなどして)あとは捨ててしまう事がおすすめ。

⑥ライフスタイルが多様化している中

「近所の方が車を購入したから私も・・・」

などと話しているのはナンセンス。小さいコミュニティの中の価値観に左右されるのは意味がない。

自分の価値観を人と比較することも全く同じで意味のないことである。

⑦せっかく得た時間があるならば無駄に浪費しないように何をするのかしっかり関rしておかなければならない

⑧今の時代「副業」ではなく「複業」をすることが大事。一つのところに縛られていたら交渉もできなくなってしまう。

以上です。